ほうれい線が目立つ肌はリフトアップ化粧品を使うことが何よりも必要不可欠。でもなんとなく効果が実感できない時もあり、そんな場合はほうれい線予防をする生活習慣をプラスすることが秘訣です。ではどんなことが自分でできるのか、ほうれい線予防と悪化を防ぐちょっとした生活習慣の注意点を見ていきましょう。
ほうれい線の予防に良いのは
- 紫外線対策
- 姿勢を正す
- お肌によい食生活
- 老廃物をためない
以上4つのポイントを見ていきましょう。
目次
リフトアップ化粧品と紫外線対策は一緒にやると効果的
ほうれい線が目立ち始めたらまず化粧品をリフトアップに特化したアンチエイジングに変えることがオススメです。リフトアップ化粧品にはヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなど肌の弾力を回復する成分が配合されていますが、不足してしまうのが紫外線対策です。
紫外線を浴びると活性酸素がたくさん発生してしまい、肌細胞はさらに劣化して水分も蒸発しやすくなってしまいます。紫外線はシミやそばかすだけでなく目に見えない角質層内でもハリ成分が破壊されてしまうので、外出する時は日焼け止めなどを必ず使う習慣をつけましょう。

ほうれい線を悪化させる悪い姿勢を改善しよう
ほうれい線は表情筋の劣えや美肌成分が減少することが原因ですが、化粧品の効果をさらにアップさせるためには姿勢を整えることがコツです。
姿勢とリフトアップって一見関係がないように思いますよね。意外なこの二つにはとても大切なつながりがあり、猫背だと顔の皮膚が下に下がりっぱなしになりますので、頬部分がたるみやすくなってしまいます。パソコンをずっと使っている人、スマホの使い過ぎなども実はほうれい線を悪化させる要因になっています。
リフトアップ化粧品をさらに効率的に使うためには普段の生活習慣で肌によいことをどんどん取り入れると効果がアップしやすくなります。ほうれい線、肌のハリ不足には背筋をピンと伸ばして姿勢を良くしましょう。
肌に必要な栄養補給をしてバランスのよい食生活をする
皮膚の外側からリフトアップ化粧品で有効成分を補うだけでなく、肌の働きを活発にさせて効果を引き出すには体の内側にも栄養をチャージしないといけません。
肌のハリを作るためには土台となるタンパク質が必要になりますので、女性ホルモンを活性化するためにもよい大豆や脂肪が少ない鶏肉などがオススメ。そしてメラニン色素を抑えるビタミンCや健康な肌作りに欠かせないビタミンAやビタミンB群も肌の調子を整える為に重要です。
またリフト効果をアップするためには、食べ方にも注意して咀嚼回数を増やすと口の周辺の筋肉が強化されますよ。良く噛んで食べると消化吸収にも良いのでダイエットや健康維持にもなり一石二鳥ですね。
肌に老廃物をためないように運動をすること
肌に老廃物が溜まるとリフトアップ化粧品の有効成分もしっかり浸透できません。老廃物をだすには体内の巡りを活発にしてデトックスすることが大切です。
普段あまり動かない人や運動不足の人はウォーキングなどの有酸素運動をはじめましょう。汗をかくと一緒に体内の老廃物がでて肌にも大変メリット。
年齢ともに代謝が低下するため血行も悪くなりむくみの原因になってしまいます。ほうれい線はむくみが原因になることもありますので、なるべく運動習慣をつけるか、自転車や歩きを増やしたりエレベーターを使わずに階段を使うなど工夫してみましょう。